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鎌倉きもの小町 – 鎌倉の着物レンタル

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着物の四季について

2018/06/15 未分類

 

着物の四季について

 

袷着物・・・期間は主に1月・2月3月・4月中頃まで。10月・11月・12月

◆1月 →お正月に松・竹・梅などのめでたい柄を選びましょう。

◆2月 →新年も間もないこの時期、豪華な装いが似合う時期になります。

生地は縮緬、紬、ウール地の物が暖かい。色目は濃いものを。

 

◆3月 →春になると新芽が吹き、白、黄色、薄紅色の花が咲き始めるころに

なります。着物に柔らかい色を選んで、帯も着物に合う白系の物を選ぶようにしましょう。

 

◆4月 →寒さも和らぎ、ストールや羽織を脱いで出かける季節になります。

暖かくなり少し日差しも強くなってくると軽やかな風合いの大島紬

などがよく合います。塩瀬や斜子織、綸子など光沢のある素材が最適です。

 

◆5月 →紬や縮緬の単衣が一般的・帯は塩瀬など軽いものを。

◆10月→9月が終わると10月1日から再び袷の季節になります。少し厚手の物を

着るように心がけましょう。結城紬など。

◆11月→秋が深まり一気に肌寒くなる季節なので着物や帯も重量感のあるものを

選ぶようにしましょう。※暖かそうに見える工夫を。着物の色は厚手で色             は濃く深みのあるもの、さらに輝きのあるもの。

 

◆12月→クリスマスなどパーティーのあるこの季節は輝き、光沢のあるものを選びましょう。

 

単衣    ◆基本袷着物と違い単衣物は期間が短く、6月と9月の期間のみと限定されてい

ますが各地域の気候などにより差はあります。単衣着物は裏地のない一枚仕立て

の着物のことを言います

 

絽・紗   ◆7月・8月この季節は透け感のある薄手の着物がメインとなってきます。生地の質で言うと絽の着物、紗の着物です。

絽・・・盛夏用の無地染や模様染めに用いる。絽目という隙間のある織物で見た目も涼しげがある。

 

紗・・・同じく織の着物で、盛夏の着物で夏には欠かせません。

 

浴衣    ◆浴衣は盛夏に着るくつろぎ着、遊び着用として作られました。ルーツは貴人が

入浴の時に着た麻の湯帷子。江戸に入り木綿の浴衣が湯上りの着物として流行し

やがて夏のくつろぎ着に変化していったそうで、現代では夏の遊び着として用

いられています。主に7月、8月。

 

の着物のことを言います

 

絽・紗   ◆7月・8月この季節は透け感のある薄手の着物がメインとなってきます。生地の質で言うと絽の着物、紗の着物です。

絽・・・盛夏用の無地染や模様染めに用いる。絽目という隙間のある織物で見た目も涼しげがある。

 

紗・・・同じく織の着物で、盛夏の着物で夏には欠かせません。

 

浴衣    ◆浴衣は盛夏に着るくつろぎ着、遊び着用として作られました。ルーツは貴人が

入浴の時に着た麻の湯帷子。江戸に入り木綿の浴衣が湯上りの着物として流行し

やがて夏のくつろぎ着に変化していったそうで、現代では夏の遊び着として用

いられています。主に7月、8月。IMG_0412

 


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