こんにちは!!鎌倉きもの小町です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?本当に暑い日、じめじめした日が続きますね。
それでも夏は楽しいものです。
外へ出る機会も増え、本当アクティブになれますよね。マリンスポーツをしたり、
バーベキューをしたり、やりたい事が山ほどありますよね!!
それと夏はお洒落を楽しむ季節でもあります!!
夏といえば、アロハシャツ!!
着るだけで南国気分を味わえるそんなアロハシャツですが、
実は着物と深く関りがあるんですね。
1900年代初頭、ハワイに移住した日本人が畑仕事を行う際に必要だったのが作業着、
その時に日本から持ってきた着物を崩し、
シャツにしたのがアロハシャツの始まりだと伝えられています。
そういった理由から、最初の頃のアロハシャツには和柄が多かったそうです。
今となってはレイヨン素材のアロハなどが販売されていますが、
本当は絹100%これが本物ではないでしょうか!?
時代の流れアメリカとの関りもあり日本に着物や絹が減っていったのも事実です。
着物は日本経済の成長にも大きく関わってきました。
今の日本の大手企業、金融系や百貨店
大企業のルーツが呉服屋だったりもします。
しかし昨今では着物を着る機会、見る機会もなくなってきました。
まずは着物なら何でも良いです!!
着ることから始めてみましょう!!
※大正時代のアンティ-ク着物。